SK-BASE

こちら、SK-BASEです。現在はロサンゼルスを拠点に発信中!

日々の通学中、バスでポッドキャストを聞くのが好きな、こちらSK-BASEです。

私は、バイリンガルニュースというポッドキャストが毎週木曜日に配信されるのを楽しみにしているのですが、そこでマイケルという人が先日、ロサンゼルスのサンタモニカにある遊園地でレトロなアーケードゲームを楽しんだという話を聞いて、週末突然行きたくなり、友達を誘う暇もなく、一人で遊園地のあるサンタモニカビーチに向かったのでした。

暗闇にこつ然と見える光るテーマパーク

前回、行ったベニス・ビーチがサーフィンや筋トレなどのスポーツを楽しむビーチだとすれば、サンタモニカビーチはエンターテイメントのビーチです。

今回、突然思いついたということで行ったのが夜だったのですが、途中通ったベニス・ビーチは真っ暗で海すら見えなく暗闇が広がっていました。ところが、サンタモニカ・ビーチはサンタモニカ・ダウンタウンのとなりに位置しているだけあって、夜にもかかわらず、光輝いていましす。

それから、サンタモニカ・ビーチはエンターテイメント通りのハリウッドに負けず、夜にもかかわらず人が多いです。ちなみに上の写真は夜10時頃。

ここはサンタモニカ・ピアといってサンタモニカ・ビーチにある埠頭です。この通りはルート66の最西であり、ルート66のスタートでありゴールです。そんな歴史的な場所にあるのがPacific Park(パシフィック・パーク)という、11:00AM〜12:00AMの深夜までやっている元気なテーマパークです。

決して新しいわけではないが、人々を魅了するテーマパーク

光で彩られ1996年にオープンしたこのテーマパークはランドマークとしてPacific Wheelという大きな観覧車があります。この観覧車は1.5万ドルの予算をもとに作られ、160,000個のLED電球を使用した省エネルギー型のものとなっています。

説明はこれぐらいにして、私はPacific Park(パシフィック・パーク)に入る前にバイリンガルニュースのマイケルが話していたレトロなアーケードゲームをするべく、Pacific Park(パシフィック・パーク)に隣接したアーケードゲームコーナに入りました。

そのマイケルが話ではエアホッケーが話題として上がっていましたが、それが話題になるのも無理がありません。なにせエアホッケー台の数が非常に多いからです。

しかも、ワンプレイ$1という安さ。週末、家族連れがエアホッケーを楽しんでいます。私もしたかった、しかし、冒頭にも書いたとおり今日は一人なんですよね〜(悲)。ということで、一人でも楽しめるゲームを探すことに。

探しても、探してももう一人いるようなゲームばかり(まあ、テーマパークって普通複数人で来るようなところですからね)。

ストリートファイターⅡなどがある、テレビゲームコーナに着くと、こんなものが見つかりました。

スーパーマリオブラザーズ!アーケード版で見るのは初めて、そしてこの色のあせ具合がその古さを物語っていました。スーパーマリオブラザーズはワンプレイ¢75です。ようやく、一人で楽しめるゲームを見つけた私は、考えれば家でもできるじゃんと思えるこのゲームがアーケードゲームという雰囲気により"これはやっておきたい"という気持ちにさせたのでした。

意気揚々と¢25を3枚入れ、プレイすると結果はステージ1の4番目のクリボにやられ、あっけなく1ステージもクリアせずゲームオーバーしたのでした(コントローラーのスティックが反応しないときがあったと言い訳したい)。

話はPacific Park(パシフィック・パーク)の中へ

あっけなく終わったスーパーマリオにがっかりし、しょうがないのでPacific Park(パシフィック・パーク)の名物であるPacific Wheel(観覧車)に乗ることにしました。

飛行機型のメリーゴーランドや船がスウィングする乗り物など、典型的な乗り物などしかないのですが、テーマパークにしてはこじんまりとしてましたが、電飾でみんなの興奮は高くなっていました。

ちなみに、**このテーマパークは入場料はありませんでした。**乗り物やゲーム単位で支払っていく形式です。また、1日乗り放題券もあり、7歳未満は$16.95、それ以上は$28.95となっています。

さあ、Pacific Wheel(観覧車)に乗って上から綺麗な景色をみるぞーと受付のところまでいき

Pacific Wheel(観覧車)に乗りたいです

と言うと

この乗り物だけ2人以上なのよね〜

なんでやねん!確かにテーマパークは一人で来るところではないかもしれませんが、いいじゃないですかね?ね?ね?

結局、それ以外の乗り物には興味がなかったのですが、せめて何か遊んで帰りたいと思い、周りを見渡すと

なにやら、コップが並べられたゲームがありました。

ルールはボールを投げて色の着いたコップに入れること、色によって商品の大きさが変わります。

  • 透明は(何もなし)
  • 赤は(小)
  • 青は(中)
  • 黄は(大)
  • オレンジは(ジャンボ)
  • 紫は(投げられる回数の追加)

私は$5で5回の投球回数を買い、小学中学と続けた野球にかけて商品を手に入れると誓いました。

そして、一投目…

ボールはなんと一投目から黄色のコップに入りました。さすが、元野球部。ノーコンと言われてたながらも見事な投球となったのでした。

結局、ゲームは最初の1球だけ色付きのコップに入り、それ以外は透明だったので景品は1つだけでした。

園を出てから思ったこと

景品をGETし、満足ながら時間も遅くなってきたので帰ることにしました。帰りの道中で、まさかテーマパークに一人で楽しむことに制限があるとは思いながら、次は絶対に友達誘いたいと心から思い、バスに乗るのでした(新しい相棒ができてよかったです)。


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