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いやはや、早いものでカレッジ生活(Pasadena City College)がいつまにか1ヶ月過ぎてました。こちら、SK-BASEです。

1年前にアメリカのカレッジで映画勉強するぞー!と意気込み単身で渡米し、ありとあらゆることを経験してきましたが、この1ヶ月が一番タフだったかもしれません(笑)。

教科書を読む!?そんなのクラスでやらねーよ

今学期、私が受講している授業は

  • ESL(母国語を英語としない人の英語授業)
  • COLLEGE(アメリカの大学生活で必要なスキル論文のフォーマットとかを学ぶ授業)
  • MATH(微積分学)
  • THEATER(現代映画史)

の4つです。

日本の高専時代には体育とか入れて15クラス取っていた時期もあったので、カウンセラーの方から4つも取れば十分と言われたときは、"まあ〜そんなにたくさんとってもいっぺんに授業料払えないし、アメリカの大学生活大変て聞くからいいか"とぐらいしか考えていませんでしたが、"4つにしといてよかった"が私の感想です(汗)。

高専時代は授業中に教授が教科書の順に説明して、まあ悪い言い方をすると一方的に説明されて言われたことを理解し宿題が出るときは出る、出ないときは出ないで、家に帰って教科書にある問題を自主学習でやっとくみたいな流れでした。

一方、カレッジのESLのクラスを例に取ると、まず授業前に宿題のお知らせがメールなどで来る、しかも宿題の内容が”教科書の〜ページから〜ページまで読んで、以下のディスカッション(議論)に備える”みたいな感じです。そして、授業に出ると教授の"誰か〜ページから〜ページまでを要約して説明してくれ”というような発言から始まります。クラスメイトの誰かが説明し終えると、教授のプラスαの説明があり、次に”〜こういう問題に関して近くのクラスメイトと議論して”と言われます。

こんな感じで授業は”議論”、”教授のプラスαの説明”の繰り返しで進み、授業の最後に”それじゃあ、今日読んだところの要約とこの文章に対する意見を期限までに書いて提出しておいてください”という感じで次の宿題のアナウンスで終わります。もちろん宿題はこれに加え次に読んでこなくてはいけないページなどが指定されるので宿題が2つ以上になることは多いです。そして、そして次の授業が2日後とかになるから、すぐに読み始めないと間に合わないんですわいな〜これが。

私、高専時代はいわゆる理数系が専門で教科書読むにも式を理解し、決まった形式の文章を読むことに慣れてたので、国語とか苦手だったんです(なんなら避けてきたぐらいですからね)。

ということでアメリカに来て、今一度自分の苦手分野と格闘しております。

テストで教授が用意するのは問題だけだから

これは、日本にはない授業の要素の一つだなと思ったこととしてテストがあります。

カレッジ生活が1ヶ月終わろうとしていた週の数学の時間に教授が

来週この章のテストするからブルーノート持ってくるように

と言いました。

”ブルーノート”?ノートに色の指定があるのか?そもそもなんでノート?

なんて思っていると、別の学生が

”ブルーノート”ってなんですか?

と私を代弁してくれました。すると

なんだ、君は一学期目なのかい?みんな知ってる思うけど、アメリカの大学ではテストの答案にブルーノートというノートを使用します。中はだたの線入りの白紙ですが、カバーが青いからブルーノートといいます。売店に売ってあるから買っといてください。ちなみにSサイズとLサイズがあるけどLサイズをおすすめします。

と、最後はファストフード店のような説明を受け、売店に行きました。

bluenote and scantron

ありました。売店の答案用紙売り場です。そして、一番下の段においてあるのが紛れもなく、”ブルーノート”です。

bluenote

正式名所はExamination Blue Book(試験用青本)で、100%リサイクルの環境に優しいやつです。ブルーノートは8枚の線入りの白紙で構成されており、16ページを答案スペースとして利用することができます。ちなみに表紙には試験の科目と日付・名前を記入しないといけないのでブルーノート1冊につき1試験ということになります。値段はSサイズが¢23、Lサイズが¢37なので、そこまでお金を惜しむことをないですが、学生が答案用紙を自分で購入して持ち込むというスタイルは日本で聞いたことがなかったので、単純に違うな〜と感じましたが。

scantron

ちなみに試験によっては選択式もあるので、日本でもよく見るマーク塗りつぶしシートも売られています。ちなみに名前はScantron(スキャントロン)です。緑・青・赤と色がいろいろあります。色によって、回答欄の数が異なり、マークだけのものや、ライティングスペースが設けられたものまで多種多様となっております。値段もバラバラで5枚入りが$1.30前後、1枚が¢25前後となっています。

vending machine bluenote

ちなみに、今日テストがあるのにブルーノート持ってくるの忘れた〜という人のために各所設置された自動販売機でも購入することができます。なので教授たちは余分な答案用紙はもってこないので各自忘れずにもってくることを心がけないといけません。

ということで、ここらへんが1ヶ月で学んでことです。まだまだ1ヶ月ですが、すでに来月は学期の中間ということで中間試験や中間論文の提出が各クラスで出されます。気を引き締めっぱなしですなこりゃ。


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