いつの間にか2019年も1ヶ月過ぎていた。こちら、SK-BASEです。
2018年夏にカレッジを卒業し、実績を求めて様々なことに挑戦していたため、2018年後半は目の回る早さで過ぎ去ってしまいました。
2017年に一度、カレッジでどのような授業を取っているか紹介したと思いますが、今回からカレッジ生活の振り返りの意味も含めて1学期ずつ紹介していきます。
こちら、SK-BASEです。現在はロサンゼルスを拠点に発信中!
2016年07月17日
日本にいたときから、コーラはもっぱらビン派の、こちらSK-BASEです。
あるとき、キッチンで買い物から陽気に帰ってきたルームメイトから、こんなことを聞かれました。
「Do you want coke? This is Mexicoke.(コーラいる?これメキシコークだよ)」
すかすさず、私は
What is Mexicoke?(メキシコークってなに?)
すると、日常的に食べ物はオーガニックがいい、化学物質は嫌だと言っている彼は
メキシコ産のコーラだよ。アメリカ産コーラの砂糖は化学物質だけど、メキシコ産はナチュラルなんだよ。
そう聞いたときは、そうなんだと思っただけで一本だけもらっておいしく頂きましたが、後になって"ナチュラルとは言っても、砂糖は砂糖だから変わらないでしょう"と懐疑的になり、この際、自分の中でもハッキリさせようと検証してみることにしました。
ということで、買ってまいりました。右がアメリカ産、左がメキシコ産です。メキシコ産のは瓶タイプのものしかないということなので、アメリカ産も瓶にしました。メキシコ産は1本単位で売ってありますが、アメリカ産は6本パックしか見つからなく、その関係でアメリカ産のは小さくなりましたが、ml単価はほとんど変わりませんでした。
ちなみにアメリカ産とメキシコ産の違いはメキシコ産は輸入品なのでスペイン語が書いてあります(メキシコの公用語はスペイン語です)。
メキシコークについていろいろネットで調べてみると、記事によっては"なかなか手に入らないが熱狂的なファンがいるコーラ"という文を見たりして、アメリカでも場所によってはレアなコーラかもしれませんが、ロサンゼルスだとメキシコに近いせいか、家から歩いて5分のドラッグストアにもありますし、すぐ近くのスーパーマーケットにもあります。
まず初めに、ルームメイトが言っていた材料が違うということを確認するためにそれぞれラベルに書いてある材料を見てみると
見事に砂糖のところだけ違いました。メキシコのSugar(ちなみに調べてみるとキビ砂糖のようです)というのは見てすぐわかりますけど、アメリカの高フルクトース・コーンシロップも"コーンシロップならトウモロコシ砂糖ってことでナチュラルなんじゃないの?"と疑問に思いました。それで続いて、この糖について調べてみると、どうやら避けたい添加物の一つで日本でも甘味料としてたくさん使われていることがわかりました。
まあ、結果的にメキシコ産のコーラはナチュラルだったということで、どうやらルームメイトは正しかったようですが、正直コーラを飲むときなんて、美味しければいいと思っている私は
実際、味はどうなのよ?化学で調整しているコーラの方が美味しいんじゃないの?それだったら、美味しい方がいいじゃん。ナチュラルだろうがケミカルだろうがコーラというのは砂糖いっぱいで、体にあまり良くないのは変わらないだろうし。
と不満を抱き、飲み比べしてやるよと意気込むのでした。
今回の飲み比べでは上の3つの点を評価したいと思います。
まずはメキシコ産から行きます。
相変わらずのパンチの効いたシュワシュワです。冒頭でも書きましたが、私はコーラはビン派です。なぜなら、ペットボトルや缶に比べて、炭酸が強いから。ファーストフードのコーラなんて話になりません。
飲んでいる最中、すでに甘みが広がります。ボトルから口を離して、口の中からコーラがなくなった後も甘みは口に広がり続け、徐々にフェードアウトしていくのでした。
まあ、おいしいです。でも正直、"アメリカ産のもこんなんじゃないの?"とかまだ疑っています。
続いてアメリカ産です。
シュワシュワ度は申し分ないです。メキシコ産のと変わりません。しかし!、しかしですよ、飲んでいる最中から違い明らかになりました。メキシコ産のは飲んでいる最中から甘みが広がっていましたが、アメリカ産のはボトルの口に留まり、そこから広がることはありません。もちろん、鼻から抜ける甘みもありません。さらに、ボトルから口を離しコーラが口からなくなると、ストーッンと甘みは消えるのでした。余韻がない。
ということで、アメリカ産vsメキシコ産、私の中ではメキシコ産の勝利でした。余韻があるないはビールでも同じで、好き嫌いが分かれるので、おそらくこれも分かれると思います。
ちなみに、メキシコークについてネットで調べている時にメキシコークには熱狂的なファンがいることを触れましたが、もちろん同時に批判的な人たちも多くいて、嘘か本当か分からない都市伝説もあるようです。
例としては、成分を分析するとメキシコークには砂糖は使われておらず、アメリカ同様に高フルクトース・コーンシロップが使われているや、半分が砂糖で半分が高フルクトース・コーンシロップだなど、終わりの見えない討論です。
コーラに何を求めるかですが、私の場合はパンチの効いたシュワシュワと良い後味があればいいので、次からはメキシコークで決まりだなっといったところです。
2019年02月13日
いつの間にか2019年も1ヶ月過ぎていた。こちら、SK-BASEです。
2018年夏にカレッジを卒業し、実績を求めて様々なことに挑戦していたため、2018年後半は目の回る早さで過ぎ去ってしまいました。
2017年に一度、カレッジでどのような授業を取っているか紹介したと思いますが、今回からカレッジ生活の振り返りの意味も含めて1学期ずつ紹介していきます。
2018年07月17日
日本は40度近い猛暑日が続いていると、ちらほら聞きますが先週パサデナは最高気温46度になりました。エアコンの温度計が暑い日で(華氏)96度と表示されていたりすますが、3桁超えたためか”HI”と表示され測定不能になっていました。そんなこちら、SK-BASEです。
2018年07月03日
こちら、SK-BASEです。2016年の秋学期からスタートした私のアメリカカレッジ生活も2018年の春学期を持ちまして、修了しました。どんなことを学んでいたのかは一度、映画製作初級のクラス紹介の記事でも紹介しましたが、もちろんこれ以外にも数学や歴史、心理学、化学など一般的な授業も履修していました。これは全て、Associate Degree(準学士)を取るためです。しかしながら、全てとはいいませんが(笑)、意外と取って良かったという授業もいくつかありました。それはまた別の記事おいおい紹介したいと思います。
2018年03月25日
最近の週末はピザ生地をこねている、こちら、SK-BASEです。 日本は新年度までもう少しですね。新年生や新社会人の人たちで、地方から都会に出てくる方も多いのではないでしょうか?私は3年前に熊本からロサンゼルスというアメリカで2番目に人口の多い都会に出てきたのですが、熊本の治安のよい環境と違って、都会では様々なことに警戒を怠ってはいけません。
2018年03月18日
こんにちはこちら、SK-BASEです。今日はタイトルにもあるとおり、私の考えを全面的に発信するため、留学生活を紹介するものではありませんが、この留学生活を経て見えてきたものを紹介します。
2018年01月28日
ロサンゼルスに来てからかれこれ3年が過ぎようとしています、こちら、SK-BASEです。
ロサンゼルスに来てからまず初めに買いに行ったのは水でした。人間、いや全ての生き物において大事なのは水ですよね?
2017年09月05日
みなさん、こんにちは9月になり暦上夏も終わってしまいました。ところがどっこい先週、気温42度まで上がって、夏がカムバックしてきたLA。まだまだエアコンが必要そうだと感じた、こちら、SK-BASEです。
2017年08月31日
この記事は後編です。前編はこちらにあります。
さて、3作品終えたところで、授業も後半になりました。ちなみに3作品目前に中間テストがあっています。中間テストは制作で使う用語のチェックになります。おもしろい映画で重要なのはシリアスなものでも必ずある、合間のクスッとした要素です。それを代弁するかのように問題にすらユーモアが含まれています。例えば、
2017年08月28日
LAに留学しているのは、映画製作の勉強のため。こちら、SK-BASEです。
私が、日本にいてLAに留学したいと考えていたとき、実際のところ、どういう勉強してるんだろうと気になってしょうがありませんでしたが、当時インターネットで検索しても、出てくるのは留学後の話ばかりで、その途中の過程が見たいんだよと思っていました。
2017年03月26日
先日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで開催されたWBC(World Baseball Classic)の準決勝戦、日本vsアメリカの観戦に行ってきました、こちら、SK-BASEです。
結果は御存知の通り、2-1でアメリカの勝利となったわけですが、日本の野球はしっかりと、存在感を残していッタと思います。ということで、何度かドジャース戦も見たことある、著者がアメリカ人目線になってみて、準決勝戦の空気を伝えられたらと思います。