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前回は読んでいただけましたか?

【北北西に進路を取れ】のシリーズ一覧

朝のサンフランシスコのダウンタウンは流石に暗い

sf morning cafe

昨晩は交通の利便性を考えて、ダウンタウンの中心近くのお部屋にAirbnbを利用して滞在しました。早朝から最終日を楽しむためにそのお部屋を後にしたのですが、昨日あんなにサンサンとしていたサンフランシスコの街並みでしたが、流石に朝しかもダウンタウンとなると、少々危ない雰囲気を醸し出してますね。まあ、LAに比べたら、そんなことないんですが(笑ってください)。

sf morning dounut

朝から、ドーナツとコーヒーなんて、私にとっては理想的な(?)朝食なのですが、こういうことができるのも残り1日なので、サンフランシスコ感を無視していただきました(ここのはそれなりにおいしかったですよ)。

ケーブルカーを単純に移動手段として利用したかったのだが

sf cablecar line

今日行きたいところは全て、北エリアに位置するので、東エリアにあるダウンタウンから移動する必要あったのですが、移動手段としてはケーブルカーが便利ということだったので、乗るために始点の駅に行ってみると、平日の朝からすでに観光客と思われる人たちで長い列ができていました。このとき、ようやくサンフランシスコのケーブルカーが名物になっていたことを思い出したのでした。

ケーブルカーが名物であることを知り、より一層ケーブルカーに乗りたいと思い、行列に並ぶことにしました。

sf cablecar turn

線路は2つで、始点には一周できるところがなかったので、これはどうやって方向転換するのかなと疑問に思っていたら、本体がビンテージな分。方向転換も完全なマニュアルでした。始点のところは大きなターンテーブルになっていて、専用の棒を穴に突き刺すと、回転できるようになっています。ケーブルカーが終点に到着すると本体からさっそうと添乗員が2人降りてきて、なれた手つきで、一人は棒を刺しに、もう一人は背中を使ってケーブルカーを押すのでした。

いやはや、"生きた化石"を見たようでした。それにしても、このマニュアル操作だからこそ、街の中に設置してもあまり邪魔にならないのだろうなと思ったものです。

移動手段から一転、絶叫マシンへ

cablecar driver

30分ぐらい経って、ようやく乗ることができる位置にきました。どうして"乗ることができる位置"と説明したかというと、ケーブルカーが到着すると最前列の人たちから早い者勝ちでケーブルカーの席を獲得していくのです。そういったものですから、一回に何人乗れるというのは決まっておらず、ケーブルカーの横の棒に掴まり、半身外に出た状態で乗車する人もいます、というか結果、私はその人になりました。

乗ることができる位置についてから、ケーブルカーが到着し、どこに行ったらいい写真が撮れるかなんて、10秒くらい考えるとあっという間にケーブルカーが埋まってしまったのです。私はただ呆然と立ち尽くしていると、添乗員の人が私を見つけ

おい、カメラマンには特等席があるぞ、こっちに来い

私のNikon D600の一眼カメラを見るなり、"特等席"を用意してくれたのでした。

"特等席"というのはケーブルカーの先頭で、席なんてありません、あるのは掴める棒とギリギリ足が乗せられるサイドステップです。

苦笑いをしながら、"サンキュー"といい、左手でしっかりと棒を掴んだのでした。

cablecar in city

ケーブルカーは出発し始めました。せっかくの"特等席"なので写真を撮ろうと必死です。私は半身、外に出しながら一眼レフのシャッターボタンをパシャリ、iPhoneのシャッターボタンをタップし、街を横切るケーブルカーに掴まり、街の景色を記憶とカメラに収めるのでした(確かに何にも阻まれることなく景色を楽しめました)。だた、酷だったのが、このケーブルカー乗車料の支払いが乗ってからなのですが、片手が塞がった状態で、支払うのがこれまた大変でした。一つ一つ、動作を確認して支払うなんて初めてだったのではないでしょうか(笑)。

cablecar getoff

ダウンタウンを離れ、住宅街を走り、丘を登っていきます。もはや移動車でなく、絶叫マシン化したケーブルカーはまだまだ、アトラクションを残していました。途中、線路が車線の間を走ることがあったのですが、普通車ならともかく、トラックは本当にギリギリ横を通り、気持ち体を縮めないと当たりそうでした。中の席でくつろいでいる人たちは"フゥー"とか言ってましたが、こちとら必死です(まあ、楽しかったのですがね)。

ケーブルカーは各地に止まります。降りるときは安全確認を自分でして、適当に降りればそれで下車です。今回、私は寄りたいところがあったので終点のFisherman's Wharfまでは行かず、途中で降りました。

グネグネ道のランバート通り

lambert st

昔、高専生時代に教授から見せてもらったポストカードがありました。その道は必要以上にグネグネしていて、周りには花が飾ってあり、その教授から"サンフランシスコは綺麗な景色がたくさんある"と熱弁されたのでした。後にそれがランバート通りという有名なサンフランシスコの通りということを知ったのですが、今回はそこに行ってみたかったのです。

とりあえず、ケーブルカーを降りたところはランバート通りの上だったので、グネグネ道の景色を楽しむには下に降りる必要があります。基本的にグネグネ道のところは車道なので歩行者は降りることができません。日本で自動車学校に行ったときにS字カーブの練習をしたのものですが、こんな道あるのかよと思っていましたが、どうやらその技術はここで使うようです。運転手の人たちは実にゆっくりゆっくりと坂を下っていきます。

それで、高専の教授から見せてもらったランバート通りのポストカードと同じ構図で撮れる場所を探したのですが、下ってしまったのでグネグネ道全体を撮ることができる分けないのでした。周りを見渡すと、ちょっと高めの家があったりしたので、きっと教授の写真はそういった家のベランダから撮ったものなのかなとちょっと残念な気持ちになったのですが、写真で見ていた場所に自分が今いるということを考えると、なんだか考え深いもので、時の経過を感じました。

alcatrazisland from slope

ランバート通りの観光を終えて、今度はケーブルカーの終点であるFish Wharfに向かいます。ここからそう遠くないので、歩いていきます。坂を下っていると海の向こうにアルカトラズ島が見えました。その島は島全体が刑務所だったこと(今はただの観光地)で有名ですが、今回は時間的に行けそうにないです。とりあえず、サンフランシスコにはまだまだ行ってみたい場所がいっぱいあり、また来ようと、帰るから前から思うのでした。

後編へ続く


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